法の効力
行政書士|法の時間的な効力(不遡及)
法の時間的な効力(不遡及)について、最も適切なものはどれか。
1法令はその施行後の事項に適用されるのが原則であるが、刑罰法規については、行為の後に制定された法律を過去にさかのぼって適用し、行為時に適法であった行為を処罰することも、立法政策として広く認められているとされている。
2すべての法令について、遡及適用は一切認められないとされている。
3特に刑罰法規については、事後に制定した法を過去にさかのぼって適用しないのが原則である。
4法律不遡及の原則は、憲法とは無関係の原則であるとされている。
5刑罰法規の遡及適用は、被告人に有利でも一切認められないとされる。
正解
3.特に刑罰法規については、事後に制定した法を過去にさかのぼって適用しないのが原則である。
刑罰法規の遡及処罰は憲法39条で禁止される。法令は原則として施行後の事項に適用される。
?選択肢ごとの解説
1 ×事後法による遡及処罰は禁止される。
2 ×刑罰の遡及は禁止だが、遡及適用が許される場合もある。
3 ○刑罰法規の遡及処罰は憲法39条で禁止される。法令は原則として施行後の事項に適用される。
4 ×遡及処罰の禁止は憲法39条に根拠がある。
5 ×有利な変更の遡及は別に考慮されうる。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 行政書士 過去問 · gyosei-kiso-0018
