法令の成立と効力発生

行政書士法律の公布と施行」の問題

基礎法学法令の成立と効力発生難易度:normal
法律の公布と施行に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1法律は公布によって国民に知らされ、定められた施行期日の到来により現実に効力を生ずる。
2法律は公布によって直ちに効力を生じ、公布日から当然に適用が開始されるものとされる。
3法律の公布は内閣総理大臣の名で行われ、天皇による公布は憲法上予定されていないとされている。
4施行期日を定める規定を欠く法律は、公布の有無を問わず一切その効力を生じないものとされている。
5法律は官報への掲載を要せず、各省庁の掲示板への掲示のみで適法に公布されたものとして扱われる。
正解
1法律は公布によって国民に知らされ、定められた施行期日の到来により現実に効力を生ずる。

法律は成立後、天皇が国民に周知させるため公布し、その後に定められた施行期日の到来によって現実に効力を生ずるのが原則である。公布と施行は区別される概念である。

?選択肢ごとの解説

1 ○法律は成立後、天皇が国民に周知させるため公布し、その後に定められた施行期日の到来によって現実に効力を生ずるのが原則である。公布と施行は区別される概念である。
2 ×公布で直ちに効力を生ずるのではなく、施行期日の到来によって効力を生ずる。公布即適用とする点が誤りである。
3 ×法律の公布は憲法7条により天皇が国事行為として行う。内閣総理大臣の名で行うとする点が誤りである。
4 ×施行期日の定めがない場合も公布から一定期間後に施行され効力を生ずる。一切効力を生じないとする点が誤りである。
5 ×法律の公布は官報への掲載によって行うのが確立した方法である。掲示のみで足りるとする点が誤りである。
この問題の「深掘り・誤答の完全解説・試験のコツ・覚え方」はアプリで。

行政書士の全問を、一問ごとにAIの8-ways解説つきで。SRS暗記カード・全真模試・弱点診断まで。まずは無料で。

無料ではじめる →

ukamiru 過去問 · 行政書士 · gyosei-kiso-w3-0001

【行政書士】法律の公布と施行の問題と解答・解説|ukamiru 過去問