養子
行政書士|養子縁組に関する次の記述のうち、民法の規定に照らし正しいものはどれか。
養子縁組に関する次の記述のうち、民法の規定に照らし正しいものはどれか。
1養子は、縁組の日からではなく、養親が死亡した時から養親の嫡出子としての身分を取得する。
2自己の尊属または自己より年長の者については、これを養子とすることができないものとされている。
3配偶者のある者が未成年者を養子とする場合であっても、必ずしも配偶者とともにする必要はないとされる。
4特別養子縁組が成立しても、養子と実方の父母およびその血族との親族関係は終了しないとされる。
5養子縁組をするには、養子となる者が何歳であっても家庭裁判所の許可を得なければならない。
正解
2.自己の尊属または自己より年長の者については、これを養子とすることができないものとされている。
尊属または自分より年長の者は、これを養子とすることができない(民法793条)。年齢の逆転や尊属の養子化を禁ずる。
?選択肢ごとの解説
1 ×養親死亡時に嫡出子の身分を取得する点が誤り。養子は縁組の日から養親の嫡出子の身分を取得する(809条)。
2 ○尊属または自分より年長の者は、これを養子とすることができない(民法793条)。年齢の逆転や尊属の養子化を禁ずる。
3 ×配偶者とともにする必要がない点が誤り。配偶者のある者が未成年者を養子とするには原則夫婦共同でする(795条)。
4 ×実方との親族関係が終了しない点が誤り。特別養子では実方の父母等との親族関係が終了する(817条の9)。
5 ×養子の年齢を問わず家裁の許可が必要とする点が誤り。自己または配偶者の直系卑属を養子とするには許可不要(798条ただし書)。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 行政書士 過去問 · gyosei-minpo-w1-0022
