遺言
行政書士|遺言に関する次の記述のうち、民法の規定に照らし正しいものはどれか。
遺言に関する次の記述のうち、民法の規定に照らし正しいものはどれか。
1満15歳に達した者であっても、法定代理人の同意を得なければ有効に遺言をすることができない。
2自筆証書遺言は、その全文・日付・氏名を自書し押印することを要するが、財産目録も全て自書を要する。
3遺言者は、いつでも遺言の方式に従い、その遺言の全部または一部を撤回することができるとされる。
4前の遺言と後の遺言が抵触するときは、その抵触部分について前の遺言が後の遺言に優先する。
5遺言は、二人以上の者が同一の証書ですることができ、夫婦の共同遺言も有効に成立するとされる。
正解
3.遺言者は、いつでも遺言の方式に従い、その遺言の全部または一部を撤回することができるとされる。
遺言者は、いつでも遺言の方式に従って、その遺言の全部または一部を撤回することができる(民法1022条)。遺言の自由な撤回を保障する。
?選択肢ごとの解説
1 ×15歳でも法定代理人の同意が必要とする点が誤り。満15歳に達した者は単独で有効に遺言できる(961条)。
2 ×財産目録も全て自書を要する点が誤り。自筆証書に添付する財産目録は自書を要しない(968条2項)。
3 ○遺言者は、いつでも遺言の方式に従って、その遺言の全部または一部を撤回することができる(民法1022条)。遺言の自由な撤回を保障する。
4 ×前の遺言が優先する点が誤り。抵触する部分は後の遺言で前の遺言を撤回したものとみなされる(1023条1項)。
5 ×共同遺言が有効とする点が誤り。二人以上の者が同一証書でする共同遺言は禁止される(975条)。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 行政書士 過去問 · gyosei-minpo-w1-0023
