雇用

行政書士雇用」の問題

民法雇用難易度:normal
雇用に関する次の記述のうち、民法の規定に照らし正しいものはどれか。
1使用者は、労働者の承諾を得なくても、その権利を第三者に自由に譲り渡すことができる。
2労働者は、使用者の承諾を得なくても、自己に代わって第三者を労働に従事させることができるとされる。
3報酬は、特約がない限り、労務を提供する前にあらかじめ支払わなければならないのが原則とされている。
4期間の定めのない雇用については、各当事者はいつでも解約の申入れをすることができるとされる。
5労働者が労務に服する義務は、使用者の承諾を得れば第三者に当然に承継させることができるとされる。
正解
4期間の定めのない雇用については、各当事者はいつでも解約の申入れをすることができるとされる。

期間の定めのない雇用については、各当事者はいつでも解約の申入れができ、原則として申入れから2週間の経過で雇用は終了する(民法627条1項)。

?選択肢ごとの解説

1 ×使用者が承諾なく権利を譲渡できる点が誤り。使用者は労働者の承諾を得なければ権利を第三者に譲り渡せない(625条1項)。
2 ×労働者が承諾なく第三者を従事させられる点が誤り。労働者は使用者の承諾を得なければ第三者を労務に従事させられない(625条2項)。
3 ×報酬を前払とする点が誤り。報酬は労務の終了後に支払うのが原則(後払)である(624条1項)。
4 ○期間の定めのない雇用については、各当事者はいつでも解約の申入れができ、原則として申入れから2週間の経過で雇用は終了する(民法627条1項)。
5 ×労務義務を当然承継させられる点が誤り。雇用は当事者間の信頼に基づき労働者の義務を一方的に承継させることはできない。
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ukamiru 過去問 · 行政書士 · gyosei-minpo-w2-0024

【行政書士】雇用の問題と解答・解説|ukamiru 過去問