株式無償割当て
行政書士|株式無償割当てに関する次の記述のうち、会社法の規定として最も適切なものはどれか。
株式無償割当てに関する次の記述のうち、会社法の規定として最も適切なものはどれか。
1株式無償割当ては、株主に金銭の払込みをさせた上で新たに株式を交付する制度である。
2株式無償割当てにより、会社が有する自己株式についても当然に株式が割り当てられる。
3株式無償割当ては株式の分割と全く同一の制度であり、両者をあえて区別して論ずる実益はないものとされている。
4株式無償割当てにおいては、株主が現に有する株式と同一の種類の株式しか割り当てることができないとされている。
5株式無償割当ての事項は、原則として株主総会の決議で定めるが、定款で取締役会の決定にできる。
正解
5.株式無償割当ての事項は、原則として株主総会の決議で定めるが、定款で取締役会の決定にできる。
会社法186条3項は、株式無償割当ての事項は原則として株主総会の決議で定めるが、定款の定めにより取締役会等の決定によることもできるとする。
?選択肢ごとの解説
1 ×金銭の払込みを求めるとの誤り。株式無償割当ては払込みをさせずに株主へ新たに株式を交付する制度である。
2 ×自己株式にも割り当てられるとの誤り。株式無償割当てでは会社が有する自己株式には株式は割り当てられない。
3 ×株式分割と同一との誤り。無償割当ては異なる種類の株式の交付や自己株式の交付ができる点で株式分割と異なる。
4 ×同一種類の株式に限るとの誤り。無償割当てでは保有株式と異なる種類の株式を割り当てることも認められている。
5 ○会社法186条3項は、株式無償割当ての事項は原則として株主総会の決議で定めるが、定款の定めにより取締役会等の決定によることもできるとする。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 行政書士 過去問 · gyosei-shoho-w4-0010
