多肢選択式
行政書士「行政裁量と司法審査」の問題
次の文章中の空欄〔 B 〕に入る語句として最も適切なものはどれか。
行政事件訴訟法第三十条は、行政庁の裁量処分については、裁量権の範囲をこえ又はその〔 A 〕があった場合に限り、裁判所は、その処分を取り消すことができると定める。学説上、裁量は、法律要件の認定やあてはめの段階で認められる要件裁量と、行政行為をするかどうか、また、いかなる行為をするかという選択・決定の段階で認められる〔 B 〕とに分けて論じられてきた。裁量統制の手法について、マクリーン事件最高裁判決は、法務大臣による在留期間更新の許否の判断について、それが全く事実の基礎を欠くか、又は〔 C 〕に照らし著しく妥当性を欠くことが明らかである場合に限り、裁量権の行使が違法となるとした。また、日光太郎杉事件判決のように、本来最も重視すべき事項を不当に軽視し、考慮すべきでない事項を過重に考慮していないかという観点から、処分に至る行政庁の〔 D 〕の合理性を審査する統制手法も、判例において広く用いられるようになっている。
1比例原則
2社会通念
3信義則
4自由裁量
5懈怠
6要件認定
7公序良俗
8不行使
9利益衡量
10条理
11事実認定
12立法裁量
13判断代置
14濫用
15平等原則
16効果裁量
17覊束裁量
18判断過程
19逸脱
20手続裁量
正解
16.効果裁量
行為の選択・決定段階の裁量を効果裁量と呼び、要件裁量と対で整理される。
?選択肢ごとの解説
16 ○行為の選択・決定段階の裁量を効果裁量と呼び、要件裁量と対で整理される。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 行政書士 過去問 · gyosei-tashi-s-0082
