多肢選択式

行政書士処分性」の問題

行政法多肢選択式難易度:hard
次の文章中の空欄〔 D 〕に入る語句として最も適切なものはどれか。 取消訴訟の対象となる「処分」について、最高裁は、公権力の主体たる国又は公共団体が行う行為のうち、その行為によって、直接国民の権利義務を形成し又はその範囲を確定することが〔 A 〕上認められているものをいうと定式化している(東京都ごみ焼却場事件)。この定式を前提としつつ、判例は個別の行為類型ごとに柔軟な判断を示している。病院開設中止勧告事件は、医療法上の勧告は行政指導であるが、これに従わない場合には、相当程度の確実さをもって〔 B 〕を受けることができなくなるという結果をもたらすことから、処分性を肯定した。また、土地区画整理事業の事業計画の決定については、その決定により施行地区内の宅地所有者等の〔 C 〕に直接的な影響が生ずるなどとして、従前の判例を変更して処分性が肯定された。他方、都市計画法に基づく用途地域の指定は、当該地域内の不特定多数の者に対する〔 D 〕な制約にとどまるとして、処分性が否定されている。

選択式 — 空欄に入る語句を候補群から選ぶ

1暫定的一時的
2事実上の地位
3直接的具体的
4法律
5慣習
6手続的権利
7権力的継続的
8補助金の交付
9経済的利益
10個別的具体的
11条例
12一般的抽象的
13診療報酬の支払
14法的地位
15病院開設の許可
16保険医療機関の指定
17医師免許
18判例
19政令
20契約上の地位
正解
12.一般的抽象的

用途地域指定は不特定多数への一般的抽象的な制約にすぎないとして処分性が否定された(最判昭和57年4月22日)。

?選択肢ごとの解説

12 ○用途地域指定は不特定多数への一般的抽象的な制約にすぎないとして処分性が否定された(最判昭和57年4月22日)。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 行政書士 過去問 · gyosei-tashi-s-0096

【行政書士】処分性の問題と解答・解説|ukamiru 過去問