国会

行政書士議員の不逮捕特権」の問題

憲法国会難易度:normal
憲法50条が定める国会議員の不逮捕特権に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1不逮捕特権は会期前に逮捕された議員にも及び、その議員は例外なく会期中に釈放される
2議員は法律の定める場合を除き会期中逮捕されず、会期前に逮捕された議員は議院の要求があれば釈放される
3不逮捕特権は会期中のみならず、閉会中に行われる継続審査の期間においても当然に及ぶものとされる
4院外で犯した現行犯罪についても、国会議員である以上、会期が続いている間はおよそ逮捕されることがないとされる
5不逮捕特権は議員の刑事責任そのものを免除する実体法上の特権である
正解
2議員は法律の定める場合を除き会期中逮捕されず、会期前に逮捕された議員は議院の要求があれば釈放される

憲法50条は両議院の議員は法律の定める場合を除き会期中逮捕されず、会期前に逮捕された議員は議院の要求があれば会期中これを釈放しなければならないと定める。

?選択肢ごとの解説

1 ×例外なく釈放されるとの誤り。釈放は議院の要求が条件であり当然釈放されるわけではない。
2 ○憲法50条は両議院の議員は法律の定める場合を除き会期中逮捕されず、会期前に逮捕された議員は議院の要求があれば会期中これを釈放しなければならないと定める。
3 ×閉会中の継続審査期間にも及ぶとの誤り。特権は会期中に限られ閉会中には及ばない。
4 ×院外の現行犯でも逮捕されないとの誤り。国会法33条により院外の現行犯は法律の定める例外として逮捕されうる。
5 ×刑事責任を免除する実体法上の特権との誤り。不逮捕特権は逮捕を一時的に阻む手続的保障にすぎない。
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ukamiru 過去問 · 行政書士 · gyosei-kenpo-w4-0002

【行政書士】議員の不逮捕特権の問題と解答・解説|ukamiru 過去問