政治・経済・社会
行政書士「政治・経済・社会」の問題
ドイツの政治制度に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。
1ドイツの連邦大統領は国民の直接選挙によって選ばれ、行政の実権を掌握する強力な指導者であるとされる。
2ドイツの連邦議会は、後任者を決めることなく、首相に対する不信任のみを単独で議決できるとされている。
3ドイツは議院内閣制を採用しておらず、アメリカ型の厳格な三権分立に基づく大統領制の国であるとされる。
4ドイツの建設的不信任の制度は、内閣の安定よりも議会による頻繁な政権交代を促す趣旨のものとされている。
5ドイツの連邦議会は、後任の首相を選出することによってのみ首相の不信任を行える建設的不信任制を採る。
正解
5.ドイツの連邦議会は、後任の首相を選出することによってのみ首相の不信任を行える建設的不信任制を採る。
基本法は、連邦議会が過半数で後任首相を選出した場合に限り不信任を認め、政権の安定を図っている。
?選択肢ごとの解説
1 ×大統領は間接選挙で権限は儀礼的。
2 ×建設的不信任は後任の選出を必要とする。
3 ×ドイツは首相中心の議院内閣制である。
4 ×制度趣旨は政権の安定を図ることにある。
5 ○基本法は、連邦議会が過半数で後任首相を選出した場合に限り不信任を認め、政権の安定を図っている。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 行政書士 過去問 · gyosei-kiso6-0095
