政治・経済・社会

行政書士政治・経済・社会」の問題

諸法令・政治経済社会政治・経済・社会難易度:hard
いわゆる一票の較差の問題に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1最高裁は、衆議院の議員定数の不均衡について、これまで一度も違憲または違憲状態と判断したことがない。
2議員定数配分が違憲と判断された場合には、当該選挙は判決によって直ちに無効とされるのが確立した判例である。
3参議院議員選挙については半数改選制が採られているため、一票の較差が憲法上問題となる余地はないとされる。
4最高裁は投票価値の平等を憲法上の要請としつつ、定数是正については国会の裁量を考慮して判断してきた。
5衆議院小選挙区の都道府県への定数配分には、人口比を反映させる方式の導入が見送られ続けているとされる。
正解
4.最高裁は投票価値の平等を憲法上の要請としつつ、定数是正については国会の裁量を考慮して判断してきた。

判例は投票価値の平等を要請としつつ、是正の合理的期間や国会の裁量を踏まえて違憲性を判断する。

?選択肢ごとの解説

1 ×較差を違憲・違憲状態とした判決が存在する。
2 ×事情判決の法理により選挙は無効とされない。
3 ×参議院の較差も違憲状態と判断された例がある。
4 ○判例は投票価値の平等を要請としつつ、是正の合理的期間や国会の裁量を踏まえて違憲性を判断する。
5 ×人口比を反映するアダムズ方式が導入された。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 行政書士 過去問 · gyosei-kiso6-0069

【行政書士】政治・経済・社会の問題と解答・解説|ukamiru 過去問